グリーンブック見たよ(※ネタバレあるよ)

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前々から予告とかで流れて気にになってたグリーン・ブック見てきました。

いや~、とてもよかった。笑いあり涙ありとはこのことだね(泣いてはないけど、じーんと来た)

 

この話は、黒人の演奏家(トニー・リップ)と白人の運転手(ドン・シャーリー)がいて、トニーの方が粗暴ではっきりとした性格で、ドク(映画内でドン・シャーリーはトニーにドクと呼ばれていたので、こっちで書く)は思慮深く、落ち着いているが、少し気むずかしい性格で、この二人は最初は馬が合わなかったが、ツアーを通して少しずつ心を開くようになっていく話。

この二人の会話はジョークがきいていておもしろかった。ドクが皮肉をいっても表現が難しくてトニーに伝わらなかったりするところなどもあって、二人のでこぼこ感というか、全然違うところがおもしろかった。

そんな中で、黒人差別が色濃く残る1960年台であるため、トイレを同じの使えなかったり、しきたりだと言ってレストラン入れなかったりといろんな事があったりと、大変な中でドクが我慢できたのが凄かった。そして、心に抱える闇や世の中の複雑さも感じる話だった。

そんな感じで、笑いあり、涙ありのいい話だったのでおすすめの一作です。そして、久ジブリにブログ書いたけど字かけなくなり過ぎて泣きそう。