迷っている人は是非見てほしい。(ボヘミアン・ラプソディの感想)(※ネタバレあり)
今日はボヘミアン・ラプソディを映画館で観てきました。
ツイッターでも書きましたが、最近で一番の名作で、ここまで感動してしまうと、言葉にするのがはばかられますが、言葉にするためにブログを始めたので、言葉にしてみました。ですが、観ていただいた方が100万倍早いでしょう。(自分の文章力では1パーセントも伝えられるかどうか、、)
ここから、ネタバレありの感想です↓
まず、大前提で当たり前ですが歌が良い!歌に乗せることでストーリーのテンポも良くなるし、飽きない!
フレディの生き様は迷走したけど音楽の方向性だけは見失わなかったねと、一緒に見に行った友達が言ってましたが、まさにその通り!! だからこそ、一度離れてもまた一緒に演奏したし、伝説のバンドになれたんだろうなと思った。
フレディは有名に、人気になるごとに孤独になっていき、同性愛者であることもあり、奥さんとも離れることになってしまい、フレディは孤独を埋めるように満たされない日々を過ごすようになりました。そこで出てきたのが、この作品の唯一の悪役ポールです、彼はフレディのためではなく自分のために近づき利用しました。
許さんぞポール、(`Д´) (演じてるアレン・リーチさんはいい役者)
そんな中表れたのが、元奥さん(ストーリーが進むごとにかわいくなってませんか?)そして、彼女は「バンドという家族があなたに気をかけていて、多くのファンに愛されているのに何が足りないの?」みたいなニュアンスのことを言って、そこで、フレディは気づかされ、映画を見ていた僕も確かにと思いました。
フレディは自分にないものばかりを数えて、自分で孤独になっていたのかもしれませんね。つまり、欲張ってしまったと言うことかもしれませんが、その強い欲が彼らをそこまで成功させた力ともいえると思います。
つまり、成功するための強い望みや自信が、成功してからは自分を買い被る原因にもなってしまったのかもしれません、難しいものです、、、
だからこそ、彼の人生は激しく辛い道のりは歌となって後世に伝わっていくのでしょう。特に、最後のライブは鳥肌立ちまくりました。映画全体としても、歌以外でもぐっとくるシーンが多くあって、とてもよかったので、是非皆さんにも見てほしいです。
携帯に曲入れとこーーっとヽ( ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ